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日々の出来事やニュースで思うことを一言
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進退には言及せず

東洋太平洋L・ヘビー級王者、西澤ヨシノリ(ヨネクラ)対同級1位ヒース・ステントン(オーストラリア)のタイトル戦は30日夜後楽園ホールで行われ、12回をフルに戦った末、西澤は0-3判定で敗れ、王座を追われた。西澤(41)は注目の進退問題については「勝って次に進むつもりだったので、今はなんとも……」と言及を避けた。
この日の西澤は時に攻勢に出て満員のファンを沸かしたが、的確なパンチでまさったステントンにポイントを集められた。ノックダウン、あるいはどちらかが窮地に立つ場面もなし。スコアはプラヤドサブ主審(タイ)118-110、浦谷正彰副審(日本)117-113、メリクリオ副審(豪州)118-111と日本のジャッジも含む全員がステントンの勝ちを支持。「ポイントのとり方がうまかった」と米倉健司会長も敗北を認めていた。なお試合後日本ボクシングコミッション安河内剛事務局長は、後日役員で話し合い、西澤自身の考えを確認した上で、引退勧告を出すこともありえると示唆した。
この日の敗北で西澤の戦績は28勝16KO18敗5分。新チャンピオンは12勝2KO17敗1分となった。

西澤完敗。“中年の星”41歳の西澤は、実力で定年制ルールを改正させた。だが、この敗戦で極めて現役続行の道は厳しくなった。日本のボクサーは、若くして引退を決意する選手が多い。40歳過ぎて現役を続けられる西澤は凄いと思う。進退については焦らずゆっくり考えてほしい。

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MMAWeekly Rankings

ヘビー級 +93.0kg (over 205 pounds) 

#1 エメリヤーエンコ・ヒョードル (PRIDE)
2. ミルコ・クロコップ (UFC)
3. アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ (PRIDE)
4. ジョシュ・バーネット (PRIDE)
5. ティム・シルビア (UFC)
6. アンドレイ・アルロフスキー (UFC)
7. ファブリシオ・ヴェウドゥム (PRIDE)
8. エメリヤーエンコ・アレキサンダー (PRIDE)
9. マーク・ハント (PRIDE)
10. セルゲイ・ハリトーノフ (PRIDE)

ライトヘビー級 -93.0kg (205-pound limit) 
#1 チャック・リデル (UFC)
2. マウリシオ・ショーグン (PRIDE)
3. ヴァンダレイ・シウバ (PRIDE)
4. ヒカルド・アローナ (PRIDE)
5. アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ (PRIDE)
6. レナート・“ババル”・ソブラル (UFC)
7. クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン (UFC)
8. ティト・オーティズ (UFC)
9. 中村 和裕 (PRIDE)
10. アリスター・オーフレイム (PRIDE)

ミドル級 -83.9kg (185-pound limit) 
#1 マット・リンドランド (IFL)
2. アンデウソン・シウバ (UFC)
3. パウロ・フィリオ (PRIDE)
4. 三崎 和雄 (PRIDE)
5. リッチ・フランクリン (UFC)
6. ダン・ヘンダーソン (PRIDE)
7. デニス・カーン (PRIDE)
8. ネイサン・マーコート (UFC)
9. ジェレミー・ホーン (IFL)
10. アマール・スロエフ (PRIDE)

ウェルター級 -77.1kg (170-pound limit) 
#1 ジョルジュ・サンピエール (UFC)
2. マット・ヒューズ (UFC)
3. B・J・ペン (UFC)
4. ディエゴ・サンチェス (UFC)
5. カロ・パリジャン (UFC)
6. ジェイク・シールズ (ROTR)
7. ジョン・フィッチ (UFC)
8. 菊地 昭 (SHOOTO)
9. ニック・ディアス (PRIDE)
10. ジョシュ・コシェック (UFC)

ライト級 -72.6kg (160 pounds and lower ) 
#1 五味 隆典 (PRIDE)
2. 桜井“マッハ”速人 (PRIDE)
3. ギルバート・メレンデス (PRIDE)
4. 川尻 達也 (PRIDE)
5. ヴィトー・“シャオリン”・ヒベイロ (CAGERAGE)
6. 青木 真也 (PRIDE)
7. ヨアキム・ハンセン (PRIDE)
8. 山本“KID”徳郁 (HERO'S)
9. 石田 光洋 (PRIDE)
10. ショーン・シャーク (UFC)

上位はPRIDEかUFC所属の格闘家で大半を占める。ランキングは前回発表と変動無し。2月はPRIDE、UFCともに上位陣の試合が多数あり、次回発表は大幅に変動があるかも・・・

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【K-1MAX】2・5魔裟斗推薦の現役中学生がガチンコマッチでK-1デビュー!

2月5日(月)東京・有明コロシアムで開催されるTBS/FEG主催『K-1 WORLD MAX 2007~日本代表決定トーナメント~』のスペシャルマッチで、なんと現役中学生がデビューすることが発表された。
1月30日(火)都内ホテルにて行われた記者会見で発表されたその中学生ファイターの名前はHIROYA(フリー)。2006年にインドで開催された『ナショナル・キックボクシング・チャンピオンシップ アジア大会』のジュニア部門(14~17歳)54kgトーナメント優勝、2005年の『世界ムエタイ連盟アマチュアムエタイ世界大会』(45カ国参加)ではジュニア部門ピン級で金メダルを獲得するという快挙を達成。2006年の同大会でもジュニア部門バンタム級で銀メダルを獲得している。
HIROYAはかねてから“驚異の中学生”としてキックボクシング関係者の間で話題となっており、中学生にしてプロの新人選手よりも強いとの噂があった。『ファイティングTVサムライ!』でRIKIX会長の小野寺力が「強い中学生がいる。アッパーもしっかり打てるし、コンビネーションパンチが凄い」と評していたことも。これまで『TITANS 3rd』を始め新日本キックボクシング協会のリングに上がり、エキジビションマッチや中学生ガチンコマッチなどを経験している。
きっかけは魔裟斗だった。かねてから魔裟斗のファンだったHIROYAは昨年9月にシルバーウルフジムを訪ね、魔裟斗に「僕の練習を見てください」と直訴。その熱心さに「仕方ないな」と渋々了承した魔裟斗が、試しに大人とスパーリングをさせたところその動きにビックリ。HIROYAがボコボコにしてしまったという。谷川プロデューサーに紹介したところ興味を示し、今回デビューする経緯に至った。
デビュー戦はK-1特別試合として、アマチュア規定のグローブとヘッドギア着用のK-1ルール3分3R、60kg契約で行われ、高橋明宏(大誠塾)と対戦する。また、HIROYAは今年3月に中学校を卒業、3年間のタイ修行に向う。

最近K-1攻めてますね。-100キロタイトル新設、アンダー構想に続き中学生K-1デビューを発表。FEGに対する“秋山不正問題”での悪い噂を早く消したいのかな・・・ただ、この中学生“HIROYA”試合経験も豊富でかなり強そうだ。早く試合を見てみたい。
【UFC】ミルコ、王座奪取後に復帰も

2月3日のUFC・67(ラスベガス)で米国デビュー戦に臨む、06年PRIDE無差別級GP王者ミルコ・クロコップ(32)=クロアチア=が、来夏にもPRIDEに復帰する可能性が浮上した。ミルコの代理人が「UFCとの契約は6試合。2、3カ月に1試合を予定している」と説明。ミルコも「UFC王座を奪取したら、リベンジしたい」と、05年8月に判定負けしたPRIDEヘビー級王者エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)との対戦を希望した。
UFC初陣となる、6戦6勝のエディ・サンチェズ(24)=米国=を撃破し、UFCヘビー級王者ティム・シルビア(29)=米国=への早期挑戦を狙う。金網マットは初体験だが、「油断はしないが、とくに対策もない。いつものオレ流でいく」。世界最大の格闘技団体UFCを制圧し、PRIDEとの2冠へ。野望が広がる。

UFCのダナ・ホワイト代表が、米メディアのインタビューで「UFCは攻めていく。PRIDEは最大のライバル。PRIDEと大物選手の契約が終わり次第獲得に乗り出す。彼らをUFCに欲しい。今後2、3ヶ月で結果が見えてくる。」と答えたらしい 。ダナは、アメリカで知名度を拡げるPRIDEをかなり警戒している。PRIDE有名選手を根こそぎ獲っていく気なのか! 私は、UFC一極集中になるよりPRIDEと競い合うほうが総合格闘技界にとっていいのではないかと思う。

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新井田豊、4月7日に高山勝成と統一戦

世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級王者の新井田豊(28)=横浜光=と、同級暫定王者の高山勝成(23)=グリーンツダ=の統一戦が4月7日、東京・後楽園ホールで行われることになり、29日発表された。新井田は5度目の防衛、世界ボクシング評議会(WBC)元王者でもある高山は正規王者を目指す。
両者のタイトル戦は昨年9月に組まれたが、新井田が直前に左肋軟骨(ろくなんこつ)を骨折して延期された。それに伴う暫定王座戦(同11月7日)で、高山が同級1位のカルロス・メロ(パナマ)に判定勝ちし、暫定王者となった。
4度目の防衛戦から、約1年1カ月ぶりの試合となる新井田は「戦い方のスタイルが変わったことを見せたい」と自信を見せ、高山は「相手より上回っていること? すべてです」と話した。WBCのイーグル京和(28)=角海老宝石=を含め、国内には3人の同級王者がおり、新井田は「防衛したら流れはそうなる」と京和との統一戦にも意欲を見せた。
試合前の戦績は新井田が20勝(8KO)1敗3分け。高山が18勝(7KO)2敗。

新井田は約1年のブランクの影響が心配だ。高山は、メロ戦でのフルマーク判定勝ちの内容が凄く良かった。だが、実力が発揮できれば安定感のある新井田が、無難に判定勝ちするだろう。



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