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日々の出来事やニュースで思うことを一言
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NSACが出場不可を通達

これで、2月24日PRIDEでアイブルの当初の対戦相手であるセルゲイ・ハリトーノフは対戦相手のいない状態となりました。以前、PRIDEは、2月24日のカードとして藤田 和之とウェス・シムズの試合を提案しましたが、ネバダ州アスレチックコミッションは競技上の理由でこれを拒否しました。(シムズ対マーク・ハントも同様の理由で拒否されました。)ハリトーノフの試合も藤田の試合も認可されなかったことから、ハリトーノフと藤田が戦うのが当然と思われますが、これは事実と異なります。
NSACは、MMAWeeklyに対して、「藤田がハリトーノフとは戦わず、カード上誰とも戦わないだろう。」と明かしました。それは、PRIDEが期日が過ぎているのに藤田の医療情報をNSACに送っていないからです。
(試合に出場すると仮定して)ハリトーノフの相手が誰になるかはわかりませんが、それは藤田ではありません。(藤田は36歳ですが)安全対策として少なくとも35歳以上の選手全員の医療情報は、最低興行の1週間前に提出する必要があります。PRIDEは、藤田に関してこの提出期限を超えたため、彼は試合をする資格が無くなります。NSACは、ダン・ヘンダーソンの医療情報を今日受け取ったばかりです。(ヘンダーソンは35歳です。)

去年のPRIDEラスベガス大会は、ジョシュの薬物疑惑、ハントの前科、イーストマンの2重契約と様々な騒動があった。今回は、アイブルが過去のレフェリーへの暴行行為で試合のライセンスが降りず、藤田が医療情報提出期限をオーバーして出場不可。メインのダンの医療情報さえ、期限ギリギリに提出するというお粗末ぶり。DSEよ、いったいどうしたんだぁぁぁ~~~!!!!
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プロフェッショナル修斗公式戦 ”BACK TO OUR ROOTS”
2月17日(土) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
<世界ミドル級タイトルマッチ 5分3R>
 ○青木 真也 VS ●菊地 昭
 (3R判定 2-1)
<環太平洋ウェルター級タイトル決定戦 5分3R>
 ○中倉 隆志 VS ●廣田 瑞人
 (3R判定 3-0)
<環太平洋ライト級タイトル決定戦 5分3R>
 ●不死身夜 天慶 VS ○田村 彰敏
 (3R判定 0-3)
<ライト級 5分3R>
 ○リオン 武 VS ●阿部 裕幸
 (1R 4分0秒 TKO)
<ウェルター級 5分3R>
 ●天突 頑丈 VS ○遠藤 雄介
 (3R判定0-3)
<ウェルター級 5分3R>
 △冨樫 健一郎 VS △朴 光哲
 (3R判定 ドロー)
<フェザー級 5分3R>
 ●水垣 偉弥 VS ○山本 篤
 (3R判定 0-3)

メーンは、世界ミドル級タイトルマッチとして青木と菊地の再戦。青木は、1ラウンドには三角絞め、2ラウンドにはオモプラッタからの腕十字で菊地を攻め立てる。3ラウンドこそグラウンドに持ち込むことができなかったが、寝技では試合を通じて青木が圧倒。テークダウンとパウンドを評価したジャッジ1人が菊地を支持し、判定は2-1で青木。私は、3-0で青木だと思ったが・・・。菊地を返り討ちにし、王座初防衛に成功。ライトとウェルター、2階級の環太平洋チャンピオン決定戦は、田村彰敏と中蔵隆志がそれぞれ新チャンピオンに輝いた。

NSACが出場停止を通達

MMAファイターのケビン・ランデルマン、チアゴ・アルベスとアーロン・カルヴァーリョは、ネバダ州で行われたMMAイベント後の検査の結果、明確に禁止された薬物が検出されたため、ネバダ州アスレチックコミッション(NSAC)によって各々出場停止になりました。
ランデルマンは無期限に出場停止になりました。アルベスは8ヵ月間の出場停止になり、アーロン・カルヴァーリョは6ヵ月間の出場停止になりました。
さらに、ランデルマンは5,000ドルの罰金を科されました。また、アルベスは5,500ドルの罰金を科されました。
ランデルマンのケースでは、彼のライセンスが取り消されました。試合(2006年10月21日)から最低1年が過ぎた後に、ライセンスの許可のために再申請する必要があります。さらに、ランデルマンはリングに上がる前にNSACに出頭して、完全に健康であるという医学的証拠を提供しなければなりません。
ランデルマンは、昨年の10月21日にPrideのリングで戦いました。そして、彼の試合後の尿検査では、サンプルに人間のホルモンを含んでいませんでした。NSACは、ランデルマンが偽の尿サンプルを提供した(薬物テストに失敗するのと同様に悪質な違反である)と主張しました。
カルヴァーリョは、12月29日にTuff-N-Uffのリングで戦い、マリファナの活性成分に陽性反応を示しました。また、アルベスは、12月30日にUFCのリングで戦い、禁止されているスピロノラクトンの陽性反応を示しました。
ギルバート・アイブルは、2004年の戦いの際のレフェリーへの暴行行為により、試合のライセンスを与えられていませんでした。熱い議論がありましたが、アイブルは、2月24日のPrideのリングで戦うライセンスを与えられませんでした。

ランデルマンは、ステロイドの後遺症で生死をさまよった。NSACは、日本の興行団体の薬物検査の甘さを指摘している。公正なイベントの実施や選手の体を守る為に、日本もアメリカのように薬物検査を厳格に行うべきではないか。
アイブルに弁明の機会が与えられたが、NSACはライセンスを許可しなかった。これで、ハリトーノフ VS アイブルの一戦が消滅。アイブルが無理なら、ハリトーノフ VS 藤田はどうだろう?

次戦、ミルコ・クロコップと対戦予定のガブリエル・ゴンザガ

クロコップがUFCで戦う次の場所は? ミルコ・“クロコップ”・フィリポヴィッチが、ガブリエル・ゴンザガと戦うためにマンチェスター(英国)のオクタゴンに登場します。5連勝中の勢いに乗るゴンザガは、マサチューセッツに拠点を置く新聞社のJason Remillard記者に、4月21日マンチェスターで人生で最も大きな戦いに挑むと話しました。
クロコップ(MMAWeeklyランキング ヘビー級2位)と5連勝中のゴンザガは、実績は違うが勢いに乗っています。ゴンザガの連勝の中には、ウォルター・ファリアス、チャーリー・ブラウンに対する勝利と同様に、カルメロ・マレロ、ファビアノ・シェルナー、ケビン・ジョーダンに対しての印象的なUFCの勝利(3-0)を含んでいます。しかし、それは、ジョシュ・バーネット、ヴァンダレイ・シウバ、吉田 秀彦および美濃輪 育久に対するPRIDEの勝利とエディ・サンチェス戦のUFCの勝利を含むクロコップの最近の経歴にまったく匹敵しません。

MMAWeeklyの記事を要約すると・・・・・・・・・・
この対戦は、ミルコをオクタゴンに順応させるためではないか。ブラジリアン柔術黒帯のゴンザガは、記者に「私が勝つために何をするべきか分かっている。彼は危険なストライカーだ。グラウンドでも十分な技術があると思う。」とコメントした。ゴンザガには、柔術で培ったグラウンドで有利な技術がある。問題は、どのようにしてグラウンドへ持ち込むか。ゴンザガが勝てば、ヘビー級トップファイターの仲間入り。ミルコが勝てば、ティム・シルビアとランディ・クートゥアの勝者に対してタイトル挑戦を予定している。・・・・・・・・・・とのこと。
「DEEP 28 IMPACT」
2007年2月16日(金) 東京・後楽園ホール
<DEEPミドル級タイトルマッチ 82kg以下契約 5分3R>
 ○長南 亮 VS ●桜井 隆多
 (3R判定 2-0)
<DEEPライト級タイトルマッチ 70kg以下契約 5分3R>
 ●帯谷 信弘 VS ○横田 一則
 (3R判定 0-3)
<DEEPウェルター級タイトルマッチ 76kg以下契約 5分3R>
 ●中尾 受太郎 VS ○長谷川 秀彦
 (3R判定 0-2)
<49kg以下契約 女子ルール 5分2R>
 ●渡辺 久江 VS ○ハム・ソヒ
 (2R判定 0-3)
<82kg以下契約 5分3R>
 ●石川 英司 VS ○ヘクター・ロンバード
 (1R 0分49秒 TKO)
<90kg以下契約 5分2R>
 △滑川 康仁 VS △ファビアノ・カポアニ
 (2R判定 0-0 ドロー)
<67kg以下契約 5分2R>
 ●山崎 剛 VS ○志田 幹
 (2R判定 0-2)
<73kg以下契約 5分2R>
 ○小見川 道大 VS ●オ・ウォンジン
 (1R 4分25秒 TKO)
<78kg以下契約 5分2R> 
 ○キム・ドンヒョン VS ●小池 秀信
 (2R 4分34秒 KO)
<65kg以下契約 5分2R>
 ○北田 俊亮 VS ●薩摩 竜仁
 (1R 1分27秒 タップアウト ※サブミッション)

タイトルマッチ3連発は、際どい判定決着が続いた。ミドル級は、長南が判定2-0で勝利し、王座初防衛に成功。ライト級は、GRABAkAの横田がフルマークの判定勝利。期待の王者帯谷が負けてしまいベルトを奪われた。ウェルター級は、長谷川がベルト奪取。驚いたのが、渡辺久江の敗戦。女子ライト級では無敵の強さだったが、韓国のソヒにまさかのフルマーク判定負け。全体的に好試合が多く、盛り上がった大会だった。


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