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日々の出来事やニュースで思うことを一言
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「UFC67 ALL OR NOTHING」
2月3日(土)米国ネバタ州ラスベガス・マンダレイベイリゾート&カジノ

<ミドル級 5分3R>
 ○アンデウソン・シウバ VS ●トラビス・ルター
 (2R 2分11秒 タップアウト ※サブミッション)
 ※ルターが契約体重超過のためノンタイトル戦に。
<ヘビー級 5分3R>
 ○ミルコ・クロコップ VS ●エディ・サンチェス
 (1R 4分33秒 TKO ※マウントからのパンチ連打)
<ライト級 5分3R>
 ●ジョン・ハーバーソン VS ○ロジャー・フェルタ
 (1R 0分19秒 TKO)
<ライトヘビー級 5分3R>
 ○クイントン・”ランペイジ”・ジャクソン VS ●マービン・イーストマン
 (2R 3分49秒 TKO)
<ミドル級 5分3R>
 ○パトリック・コーテ VS ●スコット・スミス
 (3R判定 30-27, 30-27, 30-27)
<ミドル級 5分3R>
 ○テリー・マーティン VS ●ホルヘ・リベラ
 (1R 0分14秒 TKO)
<ライト級 5分3R>
 ○フランク・エドガー VS ●タイソン・グリフィン
 (3R判定 29-28, 29-28, 30-27)
<ライトヘビー級 5分3R>
 ●サム・ホーガー VS ○LYOTO
 (3R判定 30-27, 30-27, 30-27)
<ライト級 5分3R>
 ●ディエゴ・サライーバ VS ○ダスティン・ハゼレット
 (3R判定 30-27, 30-27, 30-27)

アメリカの試合を見ていつも思うが、現地の観客は少しでも膠着すると凄いブーイングをする。トップレベルの選手同士の独特の間合いとか緊張感を楽しめないのだろうか?
ミルコが、PRIDEのテーマ曲で入場したことについていろいろな意見がある。“PRIDE代表としてオクタゴンで闘う意思表示”と解釈する人もいれば、“PRIDEファンを獲得するためのUFCの作戦”と考えている人もいる。
ちなみにミルコの次戦は、4月21日に英国マンチェスター大会だそうだ。
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ミルコ、UFC衝撃デビュー! 1ラウンドTKO勝利で金網初白星

「UFC67 ALL OR NOTHING(オール・オア・ナッシング)」が現地時間3日、マンダレイベイリゾート&カジノで開催された。この大会で同プロモーションへの初参戦を果たしたミルコ・クロコップは米国のエディ・サンチェスと対戦。1ラウンド終盤にパスガードからマウントを奪ったミルコがパンチの連打でレフェリーストップを呼び込み、TKO勝利を収めた。
■「UFC67 ALL OR NOTHING」
現地時間2月3日(土)米国ネバダ州ラスベガス・マンダレイベイリゾート&カジノ
<ヘビー級 5分3R>
 ○ミルコ・クロコップ(クロアチア/チームクロコップ)
 (1R 4分33秒 TKO ※マウントからのパンチ連打)
 ●エディ・サンチェス(米国/ノースカントリーファイトクラブ)

金網のミルコも恐ろしいほど強かった。サンチェスは、プレッシャーを受けてただ下がるだけ。1R中盤、パンチでグラつかせて簡単にマウントを奪い、フィニッシュはパンチ連打でTKO!! MMA無敗のサンチェスに圧勝だった。
入場にもビックリした。「ダン ダン ダダン♪」・・・なんとPRIDEのテーマ曲でミルコが入場!! 私は、ミルコの“PRIDE愛”を感じた。ただ、著作権の問題はクリアーされてるのか。DSEが許可するとは思わないが・・・
本日、日本テレビ“うるぐす”でミルコの試合を放送するらしい。昨日、“うるぐす”はミルコの計量の様子を放送した。UFCの日本でのパートナーは帝拳プロモーション。帝拳プロモーションは、日本テレビと深い関係にある。年内に日本開催予定のUFC。日本テレビが地上波放映権を獲得するかも?
「Ultimate Fighting Championship 67」公開計量

ミルコ・フィーバー(特に日本からの取材陣)の陰に隠れたようなメインイベント=UFC世界ミドル級選手権の挑戦者トラビス・ルターは、計量で2ポンド(約900グラム)オーバー、その瞬間、王者アンデウソンが露骨に不機嫌な顔を見せたのが印象的な公開計量であった。
(※2時間の猶予で2ポンドを落とせず、ノンタイトル戦5分×3Rへ変更になった)
▼UFC世界ミドル級選手権試合 5分×5R
 アンデウソン・シウバ VS トラビス・ルター

ミルコと対戦するサンチェスはかなり緊張しているようだ。取材陣が多く、注目度の高さにビックリしただろう。UFCはミルコの宣伝に、無差別級GPシウバ戦の“ハイキックKOシーン”を使いまくっているそうだ。PRIDE.33での戦いを控えるシウバの評価が下がらないか心配だ。
しかし、メインイベントのルターが計量失敗とは・・・ ミルコ戦をメインに変えたほうがいいのでは?
UFCがミルコの次に神の子KIDに興味

UFCが神の子に関心を示した。世界最大の格闘技団体は、06年PRIDE無差別級GP王者ミルコ・クロコップ(32=クロアチア)の移籍で注目度が急上昇。ダナ・ホワイト社長(37)は、早ければ年内、7年ぶりとなる日本開催構想を明かし、05年HERO’sミドル級王者山本“KID”徳郁、PRIDEライト級王者五味隆典に関心を示した。
日本の格闘技界に黒船が襲来する。人気急上昇中のUFCが、日本人のスター選手に注目していることが分かった。
ホワイト社長「UFCの代表ではなく、あくまで個人的な意見だが、山本“KID”と五味は非常に良い選手。どちらも、うちでチャンピオンになれる素材。K-1はキックボクシングなので少し違うが、PRIDEは素晴らしい選手がそろっている。選手の質は、うちとPRIDEが抜きんでているのは間違いない」
昨年12月のクロコップ移籍後だけに意味深な発言だが、積極的な引き抜きは否定した。ライバル、日本側の反感を買う行為は極力避けたい。ただ、日本人スターへの関心を隠さなかった背景には、日本再進出計画がある。
ホワイト社長「今でこそうちが1番だが、以前は格闘技界で日本がもっとも大きな市場だった。これは魅力的だし、日本のファンは目が肥えている。選手もやりがいがあるはず。以前の日本大会とは違うと思わせる自信はある。日刊スポーツの社長が協力してくれるなら、明日にでも日本で大会をやりたい(笑)」
K-1、PRIDEという、世界規模の興行の本拠地に向け、冗談交じりながら堂々と宣戦布告だ。今年中に実現すれば00年12月以来、7年ぶりの日本開催。成功の裏付けはある。UFCを放送するWOWOWは、クロコップの移籍が発表されて以降、公式ホームページ内のUFCコーナーのページビューが飛躍的に上がった。11月が10万件、12月が13万件だったのに対し、1月は42万件にのぼった。低迷期に行った過去4大会とは違い、人気絶頂での来日となる。
ホワイト社長「ミルコの獲得はあくまで米国と東ヨーロッパのファン拡大のため。ただ今こそ日本で成功するチャンスなのも事実」
UFCの野望はとどまるところを知らない。

UFCは凄まじい勢いで拡大している。日本開催実現も時間の問題か。ダナは、五味、KIDら日本人スターを容赦なく引き抜く気だろう。(谷川はダナの発言に困惑しているが・・・笑) UFCに立ち向かう為、PRIDEはフィッシュマンと手を組むべきかもしれない。

世界最大団体UFCがミルコで世界制圧へ

世界最大の総合格闘技団体UFCが大物を武器に世界制圧に乗り出す。PRIDEから移籍したミルコ・クロコップ(32=クロアチア)が、わずか3戦目で世界王座に挑むことになった。既に全米で圧倒的な人気を誇るUFCだが、欧州出身のファイターを獲得し、その勢力を全世界に広げようとしている。日本時間4日、ラスベガスのマンダレイベイでのエディ・サンチェズ(24)との移籍初戦は、その野望への第1歩だ。大物移籍で注目を集めるUFCとは? 3回にわたって連載する。
デビュー前から、クロコップのスター街道が約束された。4日の大会に出場する全18選手の大トリとして、日本時間の2日に現地入り。昨年の無差別級GP制覇など、PRIDEでの実績がマイペース調整にも文句を言わせない。
それどころかこの日、ホワイト社長と約1時間会談した代理人の今井賢一氏(43)は「開口一番『次は4月の(英国)マンチェスター』と言われた。3戦目にはタイトルマッチを組むことも約束してくれた」と明かした。連勝なら3月3日ヘビー級タイトルマッチのシルビア-クートゥア戦の勝者と今夏にも対戦。世界最大の団体の頂点に立つレールが用意された。
K-1では「プロレスラーハンター」の異名で人気を集めた。PRIDEではヒョードル、ノゲイラとヘビー級3強を形成。さらなるステップとしてUFCを選んだ。今井氏は「総合格闘技の地位を向上させた自負はあるはず。UFCに来た目的は挑戦」と説明する。
そんなクロコップへUFCは大きな期待を寄せる。昨年12月30日の大会でPRIDEから移籍したと発表。明らかに大みそかのPRIDE男祭りを意識していた。人材不足のヘビー級戦線に、VIP待遇で迎えた。さらにマンチェスター大会は07年のテーマ「世界戦略」の第1弾。米国人選手が約7割を占めるUFCにあって、初の欧州出身強豪は、のどから手が出るほど欲しかった。デビュー戦のサンチェズは総合8戦無敗だが、格の違いを見せることを望んでいる。
UFCは現在、米国で空前の人気だ。昨年12月30日はペイパービューが100万件近くに達した。今やボクシング人気を圧倒。一時の元統一世界ヘビー級王者タイソン戦に迫る勢いだ。入場料と合わせ、収入は1大会で最大約50億円。米4大メジャースポーツを脅かす存在になる決意だ。
クロコップが唯一やり残しているのが打倒ヒョードル。今井氏は「いつかヒョードルと、真の世界一決定戦を行う日が来るはず」と語った。視線はUFC王座のさらに先にある。常に世界の頂点を見据えてきたクロコップ。それはUFCの目的とも一致している。

ミルコの代理人今井氏によると、ダナが3戦目にタイトルマッチを組むことを約束してくれたそうだ。UFCヘビー級のレベルなら、楽勝でチャンピオンになれるだろう。問題は、ヒョードル戦が実現するかどうか。この試合をPRIDEのリングで見たい。


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