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ジェリー・ミレン「PRIDEは、TV取引に署名します」

先ほど、PRIDE USA チーフプロデューサーのジェリー・ミレンは、Scott Ferrall's showで、「100%今週中にTV取引に署名する。」と、言いました。さらに、彼は、契約切れになる選手はこれ以上いないので、「ダナが、2007年中にこれ以上PRIDEファイターと契約することはできないだろう。」と、言いました。

噂のTV取引は、日本のTV局なのか?それとも、以前からフィッシュマンが言っていたアメリカの大手TV局なのか?いずれにしても、1週間以内に大きな動きがあるのは間違いなさそうだ。榊原代表の話では、4月の日本開催までに新体制が発表されるとのこと。
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三崎とトリッグが早くも戦闘モード! 公開計量は全員一発パス

「PRIDE.33“THE SECOND COMING”」(現地時間24日・トーマス&マックセンター)の公開計量および前日会見が23日、シーザーパレスにて行われた。
<第9試合 ミドル級タイトルマッチ>
ヴァンダレイ・シウバ:205パウンド
ダン・ヘンダーソン:200パウンド
<第8試合 ワンマッチ>
五味隆典:161パウンド
ニック・ディアス:161パウンド
<第7試合 ワンマッチ>
マウリシオ・ショーグン:205パウンド
アリスター・オーフレイム:205パウンド
<第6試合 ワンマッチ>
セルゲイ・ハリトーノフ:242パウンド
マイク・ルソー:255パウンド
<第5試合 ワンマッチ>
桜井“マッハ”速人:164パウンド
マック・ダンジグ:160パウンド
<第4試合 ワンマッチ>
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ:205パウンド
ソクジュ:205パウンド
<第3試合 ワンマッチ>
トラビス・ビュー:205パウンド
ジェームス・リー:210.5パウンド
<第2試合 ワンマッチ>
三崎和雄:181パウンド
フランク・トリッグ:183パウンド
<第1試合 ワンマッチ>
ヨアキム・ハンセン:161パウンド
ジェイソン・アイルランド:161パウンド

日本人3選手をはじめ全員が一発で計量をパスしたが、三崎和雄とフランク・トリッグが壇上で睨み合い、慌ててスタッフが割って止めに入る一触即発の場面も。アメリカ本土で2度目の上陸を果たしたPRIDEは、風雲急を告げるなか、明日の決戦へと一気に雪崩れ込む。
フィッシュマンがUFCに挑戦状を叩きつける

PRIDE買収のライバルUFCが英国開催を発表する最中、エド・フィッシュマンは独自の動きを行なっていました。Pride USA責任者としてフィッシュマンは、各組織各々4つの階級で、NO.1及びNO.2のファイターを互いに対抗させるよう、UFCに対して公に挑戦を行ないました。両社で2000万ドルずつ出資し、「勝者が全てを獲る」という案。8つの戦いで5つを勝ち取れば、4000万ドルを手に入れます。
「いつも、私は、PRIDEがUFCより優れたファイターを持っていると考えている。そして、ファンは、満場一致でPRIDEがより刺激的なイベントを行うことを望んでいる。私が完全にPride FCを買収すれば、MMAにとどまらず、スポーツ史で最高のファイターがいるということを証明するつもりだ。」と、フィッシュマンが言いました。
PRIDEの榊原信行代表は、一貫してPRIDEは売りに出されていないと言っています。だが、Zuffa(UFCの親会社)が、PRIDE買収のために値をつけたという恒常的な噂があります。結末は分からないが、それがMMAの為に“楽しい一時”であることは確かです。

考えられるカードと勝敗を予想してみた。
【ヘビー級1】 ○エメリヤーエンコ・ヒョードル VS ●ティム・シルビア
【ヘビー級2】 ○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ VS ●アンドレイ・アルロフスキー
【ライトヘビー級1】 ○ヴァンダレイ・シウバ VS ●チャック・リデル 
【ライトヘビー級2】 ○マウリシオ・ショーグン VS ●レナート・“ババル”・ソブラル
【ミドル級1】 ○パウロ・フィリオ VS ●アンデウソン・シウバ
【ミドル級2】 ○デニス・カーン VS ●リッチ・フランクリン
【ライト、ウェルター級1】 ○五味 隆典 VS ●ジョルジュ・サンピエール
【ライト、ウェルター級2】 ○桜井“マッハ”速人 VS ●マット・ヒューズ
PRIDEの圧勝は間違いない。
PRIDE.33「THE SECOND COMING」 試合順

<第9試合 ミドル級タイトルマッチ 5分5R>
 ヴァンダレイ・シウバ VS ダン・ヘンダーソン
<第8試合 ライト級 5分3R>
 五味 隆典 VS ニック・ディアス
<第7試合 ミドル級 5分3R>
 マウリシオ・ショーグン VS アリスター・オーフレイム
<第6試合 ヘビー級 5分3R>
 セルゲイ・ハリトーノフ VS マイク・ルソー
<第5試合 ライト級 5分3R>
 桜井“マッハ”速人 VS マック・ダンジグ
<第4試合 ミドル級 5分3R>
 アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ VS ソクジュ
<第3試合 ミドル級 5分3R>
 トラビス・ビュー VS ジェームス・リー
<第2試合 ウェルター級 5分3R>
 三崎 和雄 VS フランク・トリッグ
<第1試合 ライト級 5分3R>
 ヨアキム・ハンセン VS ジェイソン・アイルランド
また、2月24日ラスべガス(ネバダ)で、開催されるイベント(PRIDE.33「THE SECOND COMING」)の追加カードが発表されました。
 トラビス・ビュー VS ジェームス・リー

やっと全カードが出揃い試合順が決定した。中村の練習中の負傷で調整中となっていたトラビス・ビューの相手が、ジェームス・リーに決定した。ジェームス・リーは、King Of The Cageが主戦場の33歳アメリカ人ファイターだ。
デニス・カーン、来月11日“Spirit MC ヘビー級マッチ”出場

総合格闘技プライドの最強者デニス・カーンが、Spirit MCヘビー級タイトル戦に出場する。2004年以降、Spirit MCヘビー級チャンピョンの座を守って来たデニス・カーンは、来月11日にソウル奨忠体育館で韓国のヘビー級最強者チェ・ジョンギュと防衛戦を行うことになる。デニス・カーンは、昨年末プライド武士道グランプリ大会で負傷を負いリハビリに入り、今回の再起戦を韓国内で行うことになった。

カーンは大好きな選手だ。韓国での再起戦に勝利し、PRIDEに戻ってきてほしい。ただ、カーンは、韓国の音楽番組の授賞式で韓国語を披露し、「独島は我が領土!」と叫んだそうだ。竹島は、日本固有の領土であり、カーンの発言にがっかりした。政治的発言は控えてほしい。


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