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日々の出来事やニュースで思うことを一言
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PRIDEの未来

カジノ企業家エド・フィッシュマンは、迷走を続ける日本の興行団体を買収する為に交渉中です。PRIDE 33開催を今週末に控え、フィッシュマンは、今週の火曜日に榊原信行との会談を再開すると言いました。ドリームステージエンターテインメントCEO榊原は、PRIDEブランド及びその資産の大多数の所有者であると考えられます。
「私は、この業界が1社独占になることを望みません。それは、選手への支払い低下の原因となるでしょう。」と、フィッシュマンがコメントしました。そして、Zuffa LLC.(MMA大会の主催者)が、この時点でPRIDE買収を争っている主な相手であると確認しました。(UFCは、この主張を公的に認めていません。)
フィッシュマンは、榊原との間で合意に達しなかった場合、自身でMMA興行団体を立ち上げ、契約上許される限り積極的に世界最高の才能を集める道を追求すると付け加えました。

フィッシュマンは、PRIDEの救世主ではないのか・・・ カジノビジネスの為に、世界最高峰のMMAイベント“PRIDE”を支配したいだけなのかもしれない。フィッシュマンは、PRIDEとの間で買収合意に達しなかった場合、新団体を設立する予定でPRIDEの敵になる。さぁ、榊原代表どうする?
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NSACが出場不可を通達

これで、2月24日PRIDEでアイブルの当初の対戦相手であるセルゲイ・ハリトーノフは対戦相手のいない状態となりました。以前、PRIDEは、2月24日のカードとして藤田 和之とウェス・シムズの試合を提案しましたが、ネバダ州アスレチックコミッションは競技上の理由でこれを拒否しました。(シムズ対マーク・ハントも同様の理由で拒否されました。)ハリトーノフの試合も藤田の試合も認可されなかったことから、ハリトーノフと藤田が戦うのが当然と思われますが、これは事実と異なります。
NSACは、MMAWeeklyに対して、「藤田がハリトーノフとは戦わず、カード上誰とも戦わないだろう。」と明かしました。それは、PRIDEが期日が過ぎているのに藤田の医療情報をNSACに送っていないからです。
(試合に出場すると仮定して)ハリトーノフの相手が誰になるかはわかりませんが、それは藤田ではありません。(藤田は36歳ですが)安全対策として少なくとも35歳以上の選手全員の医療情報は、最低興行の1週間前に提出する必要があります。PRIDEは、藤田に関してこの提出期限を超えたため、彼は試合をする資格が無くなります。NSACは、ダン・ヘンダーソンの医療情報を今日受け取ったばかりです。(ヘンダーソンは35歳です。)

去年のPRIDEラスベガス大会は、ジョシュの薬物疑惑、ハントの前科、イーストマンの2重契約と様々な騒動があった。今回は、アイブルが過去のレフェリーへの暴行行為で試合のライセンスが降りず、藤田が医療情報提出期限をオーバーして出場不可。メインのダンの医療情報さえ、期限ギリギリに提出するというお粗末ぶり。DSEよ、いったいどうしたんだぁぁぁ~~~!!!!
判定基準の問題点

以前のリポートで、Pride及びUFCに用いられる判定基準、各々のシステムの固有の欠点をチェックしました。
要約すると、Prideの判定システムは、非常に単純である一方で具体的な基準が無く、ジャッジの主観的な見解が大きなウェートを占めている。UFCは、ジャッジが何十もの技術基準に照らし合わせて細心の注意を払い、各々のラウンドにポイントを付けることを義務づけている。
リポートの終わりで仮説を提示しました。判定システムが完璧ならば、ジャッジが誰であってもほぼ全ての決定は一致したでしょう。各々のシステムで生じる“割れた判定”の数を見ることは、どの判定システムがより良いかについての判断材料になります。
明白な事実として、“割れた判定”は本質的に悪くはありません。実際、個別基準において、“割れた判定”は判断するプロセスに不可欠です。

MMAWeeklyの記事を要約すると・・・・・・・・・・
MMAの競技性質上、基準を厳密にすることは難しい。ファイターの個性を無くす可能性もある。ただ、全体的レベルを考える上で“割れた判定”は悪いものだ。結果の信頼を低下させる。どの組織が、“割れた判定”が多いのか調べた。PRIDEは、2001年9月28日からの全425試合で137の判定決着がある。その24%が“割れた判定”だ。UFCは、同じ期間に387試合で112の判定決着がある。“割れた判定”はわずか9%だ。UFCの方が、ジャッジの意見が一致していると言える。24%もの高い割合で“割れた判定”が生じるPRIDEは、判定基準の曖昧さを露呈している。UFCの基準が、PRIDEよりはるかに優れている。混乱を防ぐ為に、MMA判定の世界統一基準を作るべきだ。・・・・・・・・・・とのこと。
“割れた判定”が多いのは、PRIDEの方が競りあった好試合が多かったのではないか。テイクダウンをとれば、下から攻め続けられても勝利できるUFCの判定では、グラップラーが圧倒的不利だ。私は、今までのPRIDEの判定基準で良いと思う。
ジョシュ・バーネット PRIDE.33米PPV解説に臨時抜擢!

現在のPRIDE FC PPV解説者(フランク・トリッグ)は、7年ぶりにPRIDEリングへ戻ります。
ジョシュ・バーネットは、PRIDE.33「THE SECOND COMING」の特別解説者としてフランク・トリッグの代役に選ばれました。

トリッグが、PRIDE.8イハ戦以来のPRIDEリング参戦。代理解説者のジョシュは、「PRIDEラスベガスの解説者に選ばれて興奮している。プロレスの戦いで培った洞察力と専門知識でファンを楽しませる。」とコメントしている。
ぜひ、ジョシュの解説を日本向けPPVでも聞きたい。
アイブルにレフェリー暴行の前科

MMAWeeklyの情報筋によると、以前から噂になっていた“セルゲイ・ハリトーノフ VS ギルバート・アイブル”の一戦は、ネバダ州アスレチックコミッション(NSCA)がアイブルにライセンスを許可すれば決定するとのこと。
MMAWeeklyは、アイブルが過去にレフェリーを暴行した前科があり、ライセンス許可は難しいと考えています。

アイブルのレフェリーへの暴行シーンを見てビックリした。悪質で、ライセンスが許可される可能性は極めて低いと思う。残りのカードは、総合連勝中のカン・リーのウェルター級戦と藤田のヘビー級戦の2試合が噂されている。アイブルが無理なら、“ハリトーノフ VS 藤田”はどうだろう?
問題のシーン


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