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プロボクシング 女子も公認へ

日本プロボクシング協会(JPBA)が今春にも「日本女子プロボクシング協会」を設立することが21日、デイリースポーツの取材で明らかになった。これまでJPBAと日本ボクシングコミッション(JBC)は、女子ボクシングを承認していなかったが、国内外での女子ボクシングの人気の高まりを受け、JPBAが初めて正式団体を設立する意向を固めた。JBCも前向きに検討する姿勢を示しており、男子同様の世界タイトル戦(WBA・WBC)が日本でも開催されることになる。
「女子ボクシング」が日本で初めて、正式な形で誕生する。JPBAは昨年12月23日の理事会で「日本女子プロボクシング協会」の設立を承認。JPBA監査役の大阪帝拳・吉井清代表を世話人代表に、全国各ブロックの協会長を中心とし今年4月の発足を目指して動きだした。
米国ではムハマド・アリの娘、レイラ・アリらが活躍し、映画「ミリオンダラー・ベイビー」がヒットするなど女子ボクシングは広く認知されている。JBC公認のWBC(世界ボクシング評議会)、WBA(世界ボクシング協会)でも女子の世界ランキングがあり、世界タイトル戦も行われている。近年は欧州、タイ、韓国でも盛んになってきた。
これまで、JPBA、JBCは競技人口の少なさや認知度の低さから女子を承認してこなかった。そのため、WBA、WBCの女子世界戦を日本で行うことはできなかった。女子のプロ化が認められれば男子同様に日本ランク発表やタイトル戦が実施され、男子と女子のタイトル戦を組み合わせた「ダブルタイトル戦」も行える見込み。亀田興毅との“夢の競演”などが可能になる。
日本選手では3階級制覇のライカや05年にタイで世界王座を奪取した菊地奈々子らが世界を舞台に活動してきたが、正式試合として男子と同じリングに上がることができなかった。WBCF(WBCの女子部門)で世界挑戦経験がある菊川未紀が所属する名古屋・緑ジムの松尾敏郎会長は「(承認は)遅すぎるくらい。ひたすら頑張っている選手が認められることによって希望者も増えるだろう」と語った。
JBCの安河内剛事務局長は「(12月の)JPBA理事会で(女子承認を)検討してほしいとオファーがあった。JBCが先行しているわけではないが、最大限の協力はしたいと前向きに考えている」と明言。今後、正式な組織づくりに向け「初めての女子の立ち上げなので有識者を入れた準備委員会などでしっかり話し合いをしていくべきだろう」と慎重に対処していく構えだ。
現在、JPBAは2月の会長選を控えており、新体制が決まり次第「日本女子プロボクシング協会」の発足が発表されることになる。

女子ボクシングのプロ化には賛否両論いろいろな意見があるだろう。私は賛成だ。これを機会に競技人口が増加し認知度が高まればいいと思う。ただ、ボクシングの権威を下げるような安易なタイトルマッチの乱発は避けてほしい。
総合格闘技はどうだろうか?いつか、渡辺久江、しなしさとこやキーラ・グレイシーが、PRIDEやHERO'Sのようなメジャー団体のリングに上がる日が来るのかな?
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