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秋山に追加処分 無期限出場停止が決定

秋山成勲に追加処分が下された。17日、都内ホテルでFEG代表取締役・谷川貞治が桜庭和志とともに記者会見を行い、昨年大みそか「Dynamite!!」(京セラドーム・大阪)のメーンイベントに出場した秋山成勲に無期限出場停止の追加処分を下すことを発表した。会見で谷川代表は「現行のルールでは失格以上の取り決めはないが、それだけ重い責任があると判断し、自分の独断で決めた」と語った。昨晩、秋山には直接通達されており、秋山は「どんな処分も受け入れます」と答えたという。またその席で、秋山からは「FEGのイベントで直接、ファンに謝罪したい」との申し出があったが、谷川氏はこれを断った、と話した。

「無期限出場停止」FEGは事の重大さにやっと気がついたか・・・ただ、これで秋山の疑惑が晴れたわけではない。今後の推移を見守りたい。
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アメリカ大会でのPRIDEとUFCギャラ比較

PRIDE USA Fighter Salaries

Main Event Fighters
-Fedor Emelianenko: $100,000≒1200万円 
-Mark Coleman: $70,000≒840万円
Main Card Fighters
-Josh Barnett: $60,000≒720万円
-Dan Henderson: $50,000≒600万円
-Kevin Randleman: $40,000≒480万円
-Vitor Belfort: $30,000≒360万円
-Eric "Butterbean" Esch: $30,000≒360万円
-Mauricio "Shogun" Rua: $25,000≒300万円
-Pawel Nastula: $20,000≒240万円
-Phil Baroni: $15,000≒180万円
-Yosuke Nishijima: $15,000≒180万円
-Sean O'Haire: $15,000≒180万円
-Kazuhiro Nakamura: $10,000≒120万円
-Robbie Lawler: $10,000≒120万円
-Joey Villasenor: $3,000≒36万円
-Travis Galbraith: $2,000≒24万円

UFC 66 Fighter Salaries
Title Match and Main Event Fighters
-Chuck Liddell: $250,000≒3000万円
-Tito Ortiz: $210,000≒2520万円
Main Card Fighters
-Andrei Arlovski: $145,000≒1740万円
-Michael Bisping: $24,000≒288万円
-Forrest Griffin: $16,000≒192万円
-Keith Jardine: $14,000≒168万円
-Jason MacDonald: $10,000≒120万円
-Chris Leben: $7,000≒84万円
-Marcio "Pe de Pano" Cruz: $5,000≒60万円
-Eric Schafer: $4,000≒48万円
Preliminary Match Fighters
-Thiago Alves: $22,000≒264万円
-Gabriel Gonzaga: $18,000≒216万円
-Yushin Okami: $16,000≒192万円
-Tony DeSouza: $7,000≒84万円
-Christian Wellisch: $6,000≒72万円
-Rory Singer: $5,000≒60万円
-Carmelo Marrero: $5,000≒60万円
-Anthony Perosh: $3,000≒36万円

このギャラにグッズ収入やインセンティブは含まれない。実際に支払われる額とは差があると思う。しかし、世界最強ヒョードルの1200万円には安すぎでビックリした。UFCではリデルが3000万円、同じヘビー級のアルロフスキーが1740万円。噂ではミルコは1試合6000万円以上でUFCと契約したらしい。UFCはPPV契約件数が100万件を突破し空前の大ブーム。PRIDEも負けず頑張ってほしい。
谷川EP再発防止へ3つの改善策

失われた信頼を取り戻す-。全身にスキンクリームを塗ってリングに上がった秋山成勲(31=フリー)に対し、11日に厳罰処分を下したK-1最高責任者・谷川貞治イベントプロデューサー(EP=45)が16日、「脱うやむや」を宣言し、不正の再発防止へ組織全体で取り組む決意を示した。自身も辞任を胸に、細部に至るまで調べ上げた報告書に対し「恥部をさらけ出すことになったが、誠実にやって良かった」と、複雑な心境をのぞかせた。
谷川EPは、処分を下すに至るまでの経緯を細部にわたって説明した。K-1幹部5人による検証は、5日から本格作業に入った。
谷川EP「まず最初に、審判から疑いました。それぐらい徹底しないと。そこで、試合にかかわった審判全員を呼び、個人面談しました。結果は、彼らの話に矛盾はなかった」。
次に主催者権限でTBSからビデオを提示してもらった。作業は丸2日間に及び、9日に秋山を呼び事情聴取。そこでスキンクリーム塗布を明かされた。そして最大の難問、悪意に基づく故意か、無知による過失かの判断に迷った。
谷川EP「究極には人の心の中までは分からない。ただし、それなら仮に裁判になったとして法律家の意見を求めました。弁護士複数人に聞いた結果、全員が『裁判では過失と認定されるでしょう』との見解でした。つまり故意ではない過失だと。それが我々のでき得る、最も合理的な結論の導き方でした」。
実際に秋山はテレビカメラの前で全身にスキンクリームを塗りながら、撮影クルーに「いいにおい、するでしょ」と屈託なく話しかける場面もあったという。
今後も同様の不安はぬぐえない。今回の裁定を逆手に利用されるケースの対応に追われる。
谷川EP「実は団体によっては顔にワセリンを塗ることが許されるところもある。団体それぞれです。でも、K-1はそれはできませんよ。ちゃんとやらないと許しません、とのメッセージはファイターに伝わったと思う。大切なのは運営面で改善できることです。(1)ルール改正(2)チェック機能の強化(3)審判団の増員です。特に(3)は人件費もかかりますが、試合の公正な運営には代えられません」。
さらに、ビッグ大会の前後に開催するルールミーティングを増やし、選手も呼ぶ。17日のルールミーティングには所、宇野らが出席する予定だ。
今後、ファンの反応を見極め、秋山への追加処分の検討に入る。現時点では数試合の出場停止の可能性が高い。谷川EPも主催者トップとしてK-1から厳重注意を受けたように、さらけ出した恥は大きい。だが、避けては通れない道だ。
 谷川EP「真実を解明したいという思いと、分かるにつれて公表は控えたい、という気持ちで揺れたのは事実です。しかし、もしも皆さんが『格闘技はあいまいで、うやむやだ』と思っていたなら、そうではないんです、と分かってほしかった。その念に尽きます」。

FEGはクリーム塗布問題を秋山の「過失」で済まし、グローブ問題はこのまま終わらせる気なのか!今回の処分に至った証拠映像をファンへ公開してほしい。谷川EPの説明だけでは納得できない。「今後、ファンの反応を見極め、秋山への追加処分の検討に入る」とあるので、皆さんもFEGに率直な意見をぶつけてみてはどうか。
PRIDEライト級王者五味隆典米UFC参戦決定

PRIDEライト級王者五味隆典(28)=久我山ラスカルジム=の米UFC挑戦に事実上のゴーサインが出た。打倒UFC勢を目指す五味に対して、DSEが全面バックアップすることが15日までに明らかになった。五味はPRIDEラスベガス大会(2月24日)に出場予定。デモンストレーションともいうべき格闘技の本場での大会で、鮮烈なKOで売り込みを果たし、PRIDE王者の看板を背負ってUFCに殴り込む。
絶対王者の夢が、かなおうとしている。UFC参戦を表明していた五味にDSEからゴーサインが出た。関係者は「大丈夫だと思います。榊原(社長)も『そういう希望があるのなら、橋渡しできれば。いろんなタイミングが合えば、後押ししたい』と話していました」と明かした。
PRIDE王者の看板を背負ってのUFC参戦。夢の実現へ、五味がついに全面バックアップを取り付けた。ミルコ・クロコップは昨年末にUFCに移籍した。だが、五味の場合はDSEの橋渡しを受けて、PRIDEからの派遣選手として堂々とUFCに参加することになる。
UFC出場は五味の6年越しの夢だった。01年12月に修斗のウエルター級王座に就いた当時、次の照準を世界に定めた。王座陥落後の03年10月、ハワイで開催されている金網総合格闘技「ランブル・オン・ザ・ロック」に参戦し、BJペンにKOで敗れた。海外進出を一時封印し、翌2月から参戦したPRIDEで現在の地位を築いた。
大みそかに、最大の挑戦者・石田をKOで葬って宣言した。「プロとして上のステータスを目指したい。ショーン・シャーク。やれば楽勝でしょう。マット・ヒューズ、BJペンともやれればいい」。シャークはライト級の現役王者。さらに再戦となるペン、ヒューズらウエルター級歴代王者に宣戦布告していた。
まずは参戦が内定している2・24PRIDEラスベガス大会で、KOか1本という派手な勝利でデモンストレーションを行う。目の肥えた米国のファンに「PRIDEに五味あり!」をアピール。その先にあるUFCのトップクラスとの対戦を手繰り寄せる。一度は断念した金網の世界。PRIDE代表として今度は堂々と殴り込みをかける。

五味にはPRIDEライト級王者として堂々とUFCに乗り込んでほしい。ただ、桜庭、ミルコそして五味とPRIDEの大スターが次々と移籍して、PRIDEファンとしては悲しい限り。早くDSEには黒い疑惑を晴らして地上波を復活してもらい、未知の強豪をどんどん発掘してほしい。資金難さえ解消出来れば・・・世界一のリングは間違いなくPRIDEだ!!!

MMAWeekly Rankings

HEAVYWEIGHT DIVISION (over 205 pounds) ヘビー級

#1 Heavyweight Fighter in the World: Fedor Emelianenko
2. Mirko Cro Cop
3. Antonio Rodrigo Nogueira
4. Josh Barnett
5. Tim Sylvia
6. Andrei Arlovski
7. Fabricio Werdum
8. Aleksander Emelianenko
9. Mark Hunt
10. Sergei Kharitonov

LIGHT HEAVYWEIGHT DIVISION (205-pound limit) ライトヘビー級
#1 Light Heavyweight Fighter in the World: Chuck Liddell
2. Mauricio "Shogun" Rua
3. Wanderlei Silva
4. Ricardo Arona
5. Antonio Rogerio Nogueira
6. Renato "Babalu" Sobral
7. Quinton Jackson
8. Tito Ortiz
9. Kazuhiro Nakamura
10. Alistair Overeem

MIDDLEWEIGHT DIVISION (185-pound limit) ミドル級
#1 Middleweight Fighter in the World: Matt Lindland
2. Anderson Silva
3. Paulo Filho
4. Kazuo Misaki
5. Rich Franklin
6. Dan Henderson
7. Denis Kang
8. Nathan Marquardt
9. Jeremy Horn
10. Amar Suloev

WELTERWEIGHT DIVISION (170-pound limit) ウェルター級
#1 Welterweight Fighter in the World: Georges St. Pierre
2. Matt Hughes
3. BJ Penn
4. Diego Sanchez
5. Karo Parisyan
6. Jake Shields
7. Jon Fitch
8. Akira Kikuchi
9. Nick Diaz
10. Josh Koscheck

LIGHTWEIGHT DIVISION (160 pounds and lower) ライト級
#1 Lightweight Fighter in the World: Takanori Gomi
2. Hayato Sakurai
3. Gilbert Melendez
4. Tatsuya Kawajiri
5. Vitor "Shaolin" Ribeiro
6. Shinya Aoki
7. Joachim Hansen
8. Norifumi "Kid" Yamamoto
9. Mitsuhiro Ishida
10. Sean Sherk

上位はPRIDEかUFC所属の格闘家で大半を占める。世界でHERO'Sは相手にされてないんだなぁ。階級別に見ると、ヘビー級とライト級は上位にPRIDEファイターがずらり。ウェルター級上位はUFCファイターが多い。UFCは実に戦略的。ミルコと五味を引き抜き、層の薄い階級の戦力拡充に成功した。PRIDEはこれ以上選手を引き抜かれるとホントにやばい。


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