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日々の出来事やニュースで思うことを一言
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五味隆典 VS ニック・ディアス
PRIDEライト級チャンピオンの五味隆典が、本格的に“世界を驚かせる旅”に出発! ついにラスベガス大会初出場が決定したのだ。日本中を熱狂の渦に叩き込み、中軽量級のステータスを上げた火の玉ボーイがアメリカにも中軽量級ブームを巻き起こすか? アッメ~リカッよ、日本が誇るチャンピオンの実力を見て驚け!
対する相手が凄い。マニアの間で長くPRIDE参戦が臨まれていたニック・ディアスが満を持してPRIDE初参戦、五味といきなり一騎打ちだ! ディアスは1983年8月2日、カリフォルニア州出身の23歳。戦績は14勝6敗でUFCを主戦場に闘っており、地元での1試合を挟んでここ10戦は全てUFCでの試合だった。前戦も2006年11月18日、UFCでグレイソン・チバウをTKOに降して勝利。2004年4月には前回のラスベガス大会『PRIDE.32』でジョーイ・ヴィラセニョールをKOして強烈なインパクトを残したロビー・ローラーにもKO勝ちしている。
この“UFCからの刺客”とでも言うべきディアスは、パンチでの打ち合いを好むストライカータイプだが、真骨頂は柔術にある。柔術は五味にとって天敵。世界無敵旅をスタートさせるにおいて絶対に負けられない一戦で、五味はこの強敵とどう闘う!?
中村和裕 VS トラビス・ビュー
カズのラスベガス大会連続出場が決定した。前回のラスベガス大会では伸び伸びと闘う事が出来たと言い、その効果がカズのベストバウトとの呼び声も高い『男祭り』でのショーグン戦でも発揮されていたといえる。敗れはしたものの、ショーグン戦は今までになかった魅力やポテンシャルが引き出された一戦であった。ラスベガス大会はカズの何かを変え、エネルギーを与えるのか。
前回はトラビス・ガルブレイスからフックでダウンを奪い、投げ飛ばして最後はパウンドで勝負を決めるという見事な試合っぷりでアメリカのファンにインパクトを与えた。今回カズを迎え撃つのは、なんと42勝9敗の好戦績を誇るトラビス・ビューだ。パワフルな試合ぶりから“ディーゼル”の異名を持つ1978年3月15日、ミネソタ州出身の28歳。
ビューはUFCやFFCなどのケージマッチ(金網総合格闘技)を中心に活躍し、PRIDE初期に参戦していたカーロス・バヘット、ヒョードルのスパーリングパートナーであるローマン・ゼンツォフ、ミルコと対戦したイブラヒム・マゴメドフなどから勝利を収めている。倍以上のキャリアとパワーに優るだけに、カズも苦戦は免れないか?
桜井“マッハ”速人 VS マック・ダンジグ
マッハがアメリカにリベンジ! ラスベガスには苦い思い出がある。2002年3月22日、UFCに初参戦したマッハはウェルター級チャンピオンのマット・ヒューズが保持するタイトルに挑戦したが、試合直前に歩くこともままならないほどの腰痛に見舞われる不運があり、4R3分1秒、TKOで敗れてしまった。アメリカのファンに強いマッハを見せることが出来なかったのだ。
あれから約4年、マッハが再びラスベガスの地に立つ。対戦するマック・ダンジグは16勝3敗1分で、KOTCを中心に活躍する選手だ。KOTC世界ライト級チャンピオンとして4度の防衛に成功、12連勝をマークしていたが、今年1月にクレイ・フレンチ(武士道で青木真也と対戦)との防衛戦で2-1のスプリットデシジョンによりタイトルを失ってしまった。
とはいえ、柔術をバックボーンに極めの強さを誇るダンジグはプロフェッショナルサブミッション大会『X-Mission』で一本勝ちを飾り、自らを“エリート・グラップラー”と称しているほどの強豪。名門ミレニア柔術の所属で、どんな角度からも極めてしまうチョークを得意とする。勝利のほとんどがサブミッションによるものであり、マッハにとっては嫌な相手だ。ちなみに“菜食主義者”という一面も持っている。
三崎和雄 VS フランク・トリッグ
総合格闘技ファンにとって楽しみな一戦が実現する。PRIDEウェルター級GP覇者・三崎和雄が王者第一戦をラスベガスで行うと共に、対戦相手は古豪フランク・トリッグに決定したのだ。ウェルター級GPでの大逆転優勝で世界にその名を轟かせた三崎が、敵地でどんなファイトを見せるのか?
対するトリッグは総合ファンなら誰もが知っている世界的強豪。名門オクラホマ大学で磨いたレスリングをバックボーンに、UFCを中心に活躍した。PRIDEへの参戦は1999年11月の『PRIDE.8』以来、実に8年ぶり。日本では桜井“マッハ”速人との伝説的な名勝負の一方の主役として忘れられない存在だ。1997年10月にデビューして以来、14勝5敗の戦績。強烈なタックルからのパウンドが得意技だが、スタンドでの打撃も強力。最新の試合は昨年12月1日のジェイソン・ミラー戦で、2RにTKO勝利している。
今の勢いを考えれば三崎に分があるが、ラスベガスでも知名度の高いトリッグは観客を味方につけて闘うだろう。ここで三崎を喰えばPRIDEでのポジションを確立、世界に復活をアピール出来るだけに死の物狂いで向かってくるはず。三崎にとって厄介な相手である。

五味VSディアス!楽しみだなぁ。ディアスは、UFCライト級王者のシャークに惜しい判定負け。今回の対戦は、UFCのトップを目指す五味にはいい物差しになるだろう。ストライカータイプでかみ合うと思うので、五味にはKOでスカ勝ちしてほしい。
決定済カードは、シウバVSダンヘンのタイトルマッチ。ヒョードルVSガードナー、ハリトーノフVSアイブルが噂されている。DSEは、残りのカードをできるだけ早く発表してほしい。(いつも発表が遅い!)

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ホルマンが3・3総合格闘技デビューへ

米国アマレス界のスター、レックス・ホルマン(37)がUFC67(3月3日、オハイオ州コロンバス)のマット・ハミル戦で総合格闘技デビューする。ハミルはアマレスで学生時代に元WWE世界王者カート・アングル、元UFC王者のランディ・クートゥア、マーク・ケアーらとしのぎを削った。92年の全米大学選手権ではケアーとクートゥアに次ぐ、3位。特に地元オハイオでの人気は高く、1万6000枚のチケットはすでに売り切れた。

レックス・ホルマン・・・日本人には馴染みの無い名前。アマレスの実力者らしい。37歳の年齢がどうなのかな?このところ、UFCは着々とビックネームを獲得してるなぁ。

ボクシング界で会長選巡り場外乱闘ぼっ発

ボクシング界で場外乱闘がぼっ発した。日本プロボクシング協会の原田政彦会長(63)が22日、都内で会見を開き、任期満了に伴う会長選挙(2月23日)への立候補を正式に表明した。会見では、すでに立候補している元WBA世界スーパーウエルター級王者輪島功一氏(63)の言動を痛烈批判。東日本ボクシング協会会長選挙(2月26日)への出馬を表明した元WBA、WBC世界ミニマム級王者の大橋秀行氏(41)とともに、輪島氏への不信感をぶちまけた。東日本会長選には元WBAライトフライ級王者具志堅用高氏(51)も立候補しており、会長の座をめぐる元世界王者同士のバトルが、一気にヒートアップした。
今月19日、輪島氏が日本協会の会長選への立候補を表明。自ら会長を務める東日本協会の次期会長候補に推す具志堅氏とタッグを組んだ。「輪島・具志堅でボクシング界を改革したい」という2人には共通の思いがある。日本協会の法人化だ。同協会は62年、ジムオーナーの親睦(しんぼく)団体として設立され、現在もその性格が強い。しかし一部関係者によれば、輪島氏サイドは各ジムのオーナーが持つプロモート権などを日本協会で管理し、日本相撲協会のように権限のある団体にしたいという。
一方、原田氏、大橋氏を支援する側には有力ジムが多い。この日の会見には、亀田興毅らの所属する協栄ジムの金平会長、世界的なプロモーターでもある帝拳ジムの本田会長らが顔をそろえた。長年の努力で構築した世界的な人脈をそれぞれが持つ。輪島氏らの描く、日本協会主導の興行スタイルを簡単に許すわけにはいかない事情がある。

原田氏は日本プロボクシング協会の会長職を次で7期目! 知事の任期は2期がベスト。長期政権は、汚職と腐敗を招くとして社会問題になっている。7期21年も同じ人間がトップにいる組織はどうだろう?閉塞した組織には改革してもらいたい。日本協会の法人化には大賛成。興行権を協会が管理することで、八百長や不透明な資金の流れ、不可解なマッチメイクがなくなるだろう。協会は、亀田に対する批判を真摯に受け止めてほしい。

週刊誌による朝青龍の八百長疑惑報道

両国国技館で22日開かれた大相撲の横綱審議委員会で、週刊誌による朝青龍の八百長疑惑報道が取り上げられた。石橋義夫委員長は「あり得ない話で、協会はきちんとした態度を取らねばならない」と話し、掲載した出版社に対して法的手段を含めた強い姿勢を示すよう協会側に申し入れた。一方では、記事が指摘した疑惑について協会による事実関係の究明も要望した。
報道は、22日発売の週刊現代(講談社)の記事「横綱朝青龍の八百長を告発する!」で、昨年九州場所の全勝優勝に関連し、朝青龍が知り合いの幕下力士を通じて、対戦相手に敗退行為を持ちかけたというもの。
内館牧子委員(脚本家)によると、この日の同委で、朝青龍の師匠である高砂親方が「(報道について)本人が『そんなことはありません』と言っている」と説明したという。同委後、北の湖理事長は記者団に対し「(読んでいないので)何とも言えない」と述べた。内館委員は「事実がないならば、ちゃんと対応せねばならない」と話している。

日本の国技大相撲の八百長疑惑。元小結板井氏の「八百長告発」から週刊誌等で度々話題になっていた。だが、現役最強の朝青龍の八百長疑惑にはビックリした。20回も優勝し圧倒的な勝ちっぷりの朝青龍のあの強さは八百長だったのか?それとも週刊誌のガセネタなのか?真相は・・・
プロボクシング 女子も公認へ

日本プロボクシング協会(JPBA)が今春にも「日本女子プロボクシング協会」を設立することが21日、デイリースポーツの取材で明らかになった。これまでJPBAと日本ボクシングコミッション(JBC)は、女子ボクシングを承認していなかったが、国内外での女子ボクシングの人気の高まりを受け、JPBAが初めて正式団体を設立する意向を固めた。JBCも前向きに検討する姿勢を示しており、男子同様の世界タイトル戦(WBA・WBC)が日本でも開催されることになる。
「女子ボクシング」が日本で初めて、正式な形で誕生する。JPBAは昨年12月23日の理事会で「日本女子プロボクシング協会」の設立を承認。JPBA監査役の大阪帝拳・吉井清代表を世話人代表に、全国各ブロックの協会長を中心とし今年4月の発足を目指して動きだした。
米国ではムハマド・アリの娘、レイラ・アリらが活躍し、映画「ミリオンダラー・ベイビー」がヒットするなど女子ボクシングは広く認知されている。JBC公認のWBC(世界ボクシング評議会)、WBA(世界ボクシング協会)でも女子の世界ランキングがあり、世界タイトル戦も行われている。近年は欧州、タイ、韓国でも盛んになってきた。
これまで、JPBA、JBCは競技人口の少なさや認知度の低さから女子を承認してこなかった。そのため、WBA、WBCの女子世界戦を日本で行うことはできなかった。女子のプロ化が認められれば男子同様に日本ランク発表やタイトル戦が実施され、男子と女子のタイトル戦を組み合わせた「ダブルタイトル戦」も行える見込み。亀田興毅との“夢の競演”などが可能になる。
日本選手では3階級制覇のライカや05年にタイで世界王座を奪取した菊地奈々子らが世界を舞台に活動してきたが、正式試合として男子と同じリングに上がることができなかった。WBCF(WBCの女子部門)で世界挑戦経験がある菊川未紀が所属する名古屋・緑ジムの松尾敏郎会長は「(承認は)遅すぎるくらい。ひたすら頑張っている選手が認められることによって希望者も増えるだろう」と語った。
JBCの安河内剛事務局長は「(12月の)JPBA理事会で(女子承認を)検討してほしいとオファーがあった。JBCが先行しているわけではないが、最大限の協力はしたいと前向きに考えている」と明言。今後、正式な組織づくりに向け「初めての女子の立ち上げなので有識者を入れた準備委員会などでしっかり話し合いをしていくべきだろう」と慎重に対処していく構えだ。
現在、JPBAは2月の会長選を控えており、新体制が決まり次第「日本女子プロボクシング協会」の発足が発表されることになる。

女子ボクシングのプロ化には賛否両論いろいろな意見があるだろう。私は賛成だ。これを機会に競技人口が増加し認知度が高まればいいと思う。ただ、ボクシングの権威を下げるような安易なタイトルマッチの乱発は避けてほしい。
総合格闘技はどうだろうか?いつか、渡辺久江、しなしさとこやキーラ・グレイシーが、PRIDEやHERO'Sのようなメジャー団体のリングに上がる日が来るのかな?


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