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佐藤嘉洋とブアカーオが再戦に意欲

「K-1 WORLD MAX 2007 ~日本代表決定トーナメント~」(東京・有明コロシアム)から一夜明けた6日、都内のホテルで大会2連覇を達成した佐藤嘉洋と、貫録の判定勝利を収めたブアカーオ・ポー.プラムック、それに谷川貞治K-1イベントプロデューサーの記者会見が開かれた。
一日3試合の過酷なトーナメントを勝ち抜き、見事2連覇を達成した佐藤は、ベルトを持ち、めがねをかけて登場。激闘を振り返り「選手のレベルも去年より高かったし皆根性があったので、今回の優勝は去年の優勝よりもうれしいです」と、一夜明けた心境を語った。
一方、ツグト“忍”アマラを相手に3-0の判定勝利を飾ったブアカーオは、ダメージをまったく感じさせないさわやかな笑顔を見せていた。日本代表決定トーナメントを見て「全員闘争心をむき出しにした戦いだと感じた。経験の上回っている佐藤選手が優勝したのだろう」と感想を述べた。そして「佐藤選手とまた戦う機会が必ずあると思うので対策を考えていきます」と、本人の目の前で再戦に意欲を見せた。
 昨年6月、世界一決定トーナメント準々決勝でブアカーオと対戦し、2ラウンドKO負けを喫している佐藤は「次やるときはボクも工夫して努力を積み重ねて勝てるようにしたいです」と雪辱を誓った。「ゆくゆくはひじやひざありのムエタイルールでブアカーオと戦いたいという“ロマン”も持っています」と語る佐藤。日本人ファイターのトップとして打倒“絶対王者”構想も明かした。
また、谷川プロデューサーは、テレビ視聴率が平均16.4%とMAXシリーズとしては歴代最高を記録し、最高視聴率は尾崎圭司vs.宍戸大樹の試合で21.5%を記録したことを発表した。谷川プロデューサーは「佐藤選手は去年と比べて安定度が増してスキがなくなった」と絶賛。「足首を骨折しながらも使命感で出場した小比類巻選手は男だと感じました。HIROYA君の戦いも良かったし中学生が出場したことで反響も大きかった。大切に育てていきたい」と大会を総括した。
「レベルが違う絶対王者ブアカーオを誰が倒すのか全選手の目標になっていると思います」と、今後の日本選手のさらなる活躍に期待を寄せる谷川プロデューサー。4月に開幕する世界王者対抗戦に向けて、各地区の代表者を選んでいくとともに、佐藤以外に出場させるもう一人の日本人選手を“査定”していく考えを示した。

K-1MAX日本トーナメント歴代最高視聴率16.4%は凄い。番狂わせが多く、非常に見ごたえがあり面白い大会だった。最近、K-1は高視聴率を連発している。地上波放送が無くなり、苦難続きのPRIDEファンとしては羨ましい限りだ。
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