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日々の出来事やニュースで思うことを一言
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坂田健史4度目の世界戦、因縁のパーラと三たび激突

WBA世界フライ級3位の坂田健史(協栄)が3月19日(月)東京・後楽園ホールで同級世界王者のロレンソ・パーラ(ベネズエラ)とタイトルマッチを行なうことが6日、都内・協栄ジムで発表された。坂田は2004年6月、2005年9月にパーラとタイトルマッチを戦っているが、いずれも判定2-0の僅差で敗れ王座奪取はならず。また、昨年12月にも同級暫定王者決定戦でロベルト・バスケスに判定2-1で敗れており、坂田自身4度目の世界王座挑戦、そして3度目のパーラ戦となる。

坂田は、世界戦で惜しい敗戦が続いている。バスケスとの試合も日本なら勝っていた内容だ。暫定王者バスケスと再戦予定だったが、バスケスのコンディション不良もあり、正規王者パーラへの3度目の挑戦が決定した。パーラは、減量苦の影響か試合によって出来にムラがある。今回は、坂田にとって最後のチャンス。ぜひ、世界王座を奪取してほしい。
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佐藤嘉洋とブアカーオが再戦に意欲

「K-1 WORLD MAX 2007 ~日本代表決定トーナメント~」(東京・有明コロシアム)から一夜明けた6日、都内のホテルで大会2連覇を達成した佐藤嘉洋と、貫録の判定勝利を収めたブアカーオ・ポー.プラムック、それに谷川貞治K-1イベントプロデューサーの記者会見が開かれた。
一日3試合の過酷なトーナメントを勝ち抜き、見事2連覇を達成した佐藤は、ベルトを持ち、めがねをかけて登場。激闘を振り返り「選手のレベルも去年より高かったし皆根性があったので、今回の優勝は去年の優勝よりもうれしいです」と、一夜明けた心境を語った。
一方、ツグト“忍”アマラを相手に3-0の判定勝利を飾ったブアカーオは、ダメージをまったく感じさせないさわやかな笑顔を見せていた。日本代表決定トーナメントを見て「全員闘争心をむき出しにした戦いだと感じた。経験の上回っている佐藤選手が優勝したのだろう」と感想を述べた。そして「佐藤選手とまた戦う機会が必ずあると思うので対策を考えていきます」と、本人の目の前で再戦に意欲を見せた。
 昨年6月、世界一決定トーナメント準々決勝でブアカーオと対戦し、2ラウンドKO負けを喫している佐藤は「次やるときはボクも工夫して努力を積み重ねて勝てるようにしたいです」と雪辱を誓った。「ゆくゆくはひじやひざありのムエタイルールでブアカーオと戦いたいという“ロマン”も持っています」と語る佐藤。日本人ファイターのトップとして打倒“絶対王者”構想も明かした。
また、谷川プロデューサーは、テレビ視聴率が平均16.4%とMAXシリーズとしては歴代最高を記録し、最高視聴率は尾崎圭司vs.宍戸大樹の試合で21.5%を記録したことを発表した。谷川プロデューサーは「佐藤選手は去年と比べて安定度が増してスキがなくなった」と絶賛。「足首を骨折しながらも使命感で出場した小比類巻選手は男だと感じました。HIROYA君の戦いも良かったし中学生が出場したことで反響も大きかった。大切に育てていきたい」と大会を総括した。
「レベルが違う絶対王者ブアカーオを誰が倒すのか全選手の目標になっていると思います」と、今後の日本選手のさらなる活躍に期待を寄せる谷川プロデューサー。4月に開幕する世界王者対抗戦に向けて、各地区の代表者を選んでいくとともに、佐藤以外に出場させるもう一人の日本人選手を“査定”していく考えを示した。

K-1MAX日本トーナメント歴代最高視聴率16.4%は凄い。番狂わせが多く、非常に見ごたえがあり面白い大会だった。最近、K-1は高視聴率を連発している。地上波放送が無くなり、苦難続きのPRIDEファンとしては羨ましい限りだ。

ミルコからのメッセージ

みんな、本当にご無沙汰。
ニフティーから、とにかく一行でもいいから、更新をして欲しいと言われ続けて4ヶ月、今日やっと、パソコンの前に向かったよ。
もう、今はザグレブに戻ってきて、自宅でイヴァンの顔を見ながら、ラスベガスの試合のことを思い出していたところさ。
PRIDEのテーマがオクタゴンに鳴り響いた時には、マンダレイベイの会場の埋め尽くしたUFCファンたちも総立ちになって興奮している様子が手に取るようにわかった。
おれ自身も、言葉では言い尽くせないくらい気持ちが高ぶったね。
あの曲のおかげで、PRIDEでの4シーズンの一戦一戦の戦いと同じように、心の儀式、戦うモードへのシフトチェンジが本当にスムーズにできたという感じだと言えば、分かってもらえるかな。
あの曲が、どれだけ世界中の猛者たちを武者震いさせてきたかが本当に実感できた瞬間だった。
UFCに参戦していく俺の為に、あの曲をショートバージョンにアレンジしてまで届けてくれたMr. Sakakibara とMr. Kato に心から感謝をしたい。
そして、俺を応援してくれるファンのみんなには、俺がいなくても、とにかくPRIDEを支え続けていって欲しいと言う事だけをお願いしたい。
今の俺があるのは、PRIDEのおかげなんだと言う事だけは忘れないで欲しい。
そして俺のわがままを聞き入れてくれて、UFCに送り出してくれたPRIDEの
スタッフ一人一人の思いがあの曲に乗って、あの日あの瞬間、オクタゴンという未知の戦場に向かう俺を勇気付けてくれたんだから。
Mr. Takada からの祝福のメッセージも届いた。
皆さん、本当にありがとう。
心から感謝しています。
皆さんの思いに報いる方法はただ一つ。
俺がオクタゴンの王者になって、PRIDEが本当に世界最強の男を決める場所であったという紛れも無い事実を世界に証明する事。
それ以外には、何も無い。
その日まで、俺は今までと同じように、ただ戦い続けるだけだ。
2007年2月5日
ミルコ・クロコップ

ミルコが、PRIDEのテーマ曲で入場したのは、PRIDE代表としてオクタゴンで闘う意思表示だったのか。“俺がオクタゴンの王者になって、PRIDEが本当に世界最強の男を決める場所であったという紛れも無い事実を世界に証明する”というコメントに感動した。驚いたのが、榊原代表がPRIDEのテーマ曲をアレンジしてミルコに届けたという事実。高田本部長も祝福のメッセージを送っているし、桜庭の時とは違い円満移籍だったことを感じさせられる。いつか、日本で“UFC王者ミルコVSPRIDE王者ヒョードル”が実現してほしい。

UFC 67 FIGHTER SALARIES

Title Match & Main Event Fighters
-アンデウソン・シウバ: $71,000 (¥8,520,000)
-トラビス・ルター: $18,000 (¥2,160,000) 
Main Card Fighters
-ミルコ・クロコップ: $350,000 (¥42,000,000) 
-クイントン・”ランペイジ”・ジャクソン: $170,000 (¥20,400,000)
-エディ・サンチェス: $30,000 (¥3,600,000)
-マービン・イーストマン: $30,000 (¥3,600,000)
-パトリック・コーテ: $20,000 (¥2,400,000)
-スコット・スミス: $12,000 (¥1,440,000)
-ロジャー・フェルタ: $12,000 (¥1,440,000)
-ジョン・ハーバーソン: $3,000 (¥360,000)
Preliminary Match Fighters
-LYOTO: $36,000 (¥4,320,000)
-ホルヘ・リベラ: $12,000 (¥1,440,000)
-タイソン・グリフィン: $9,000 (¥1,080,000)
-テリー・マーティン: $8,000 (¥960,000)
-サム・ホーガー: $7,000 (¥840,000)
-フランク・エドガー: $6,000 (¥720,000)
-ダスティン・ハゼレット: $6,000 (¥720,000)
-ディエゴ・サライーバ: $3,000 (¥360,000)

このギャラに、インセンティブ、グッズ収入やボーナスは含まれない。公表されたミルコのギャラは4200万円! ジャクソンも2000万円以上のギャラをもらっている。“PRIDE32”でのヒョードルのギャラが1200万円。このような高額のギャラを簡単に支払うことができるUFCの資金力に脅威を感じる。
中学生キックボクサー、鮮烈のKOデビュー

注目のK-1デビュー戦となった“中学生キックボクサー”のHIROYA。この試合は特別ルールのためヘッドギア&10オンスのグローブの着用となった。
1R、HIROYAはサウスポーの高橋に対して、いきなり強烈な右のインローから右の前蹴り。さらにワンツーから右ロー、高橋の左ミドルをスウェーで交わすとローを蹴り返す。
右ストレートで高橋をコーナーにつめたHIROYAは顔面とボディにパンチを打ち分け、再び右ローで高橋のバランスを崩す。必死にパンチを出す高橋だったが、HIROYAの右ローを受けてよろめいてしまう。そのまま右ローを連打するHIROYAだったが、高橋は倒れず。攻め疲れからか、HIROYAは後半、高橋の左ストレートで下がる場面も。
2R、HIROYAはコーナーに詰まめられるも、上手く左フックをひっかけそこから脱出し、すぐに右ロー。この右ローで遂に高橋がダウンを喫する。再開後、左フックから右ローのコンビネーションで攻めるHIROYA。そこから右ハイキックを飛ばし、右ローで2度目のダウンを奪う。
HIROYAの右ローを受けてダメージを追った右足をかばうように、オーソドックに構える高橋だったが、HIROYAは高橋の左足にも強烈なローを蹴り込んでいく。明らかに足元がふらうく高橋だったが、ここは意地を見せて、パンチとヒザ蹴りで前に出る。
KOの期待がかかるHIROYAだったが、3Rに入るとややスタミナ切れ。有効だった右ローにも勢いがなく、高橋のパンチのヒザ蹴りに守勢に回る場面が目立つ。しかし残り30秒過ぎ、HIROYAの左フックがクリーンヒット! ふらつく高橋にスタンディングダウンが宣告される。すると高橋陣営からタオル投入、TKO勝利という形でK-1デビュー戦を飾った。

さすが、アマチュアムエタイ世界王者。中学生だが、試合経験が豊富で実力もある。今後、ヘッドギア無しの通常ルールで見てみたい。中学校を卒業したら、タイへ武者修行へ行くそうだ。K-1は、将来のエース候補を大切に育ててほしい。


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